元日本代表MF村井慎二が現役“完全”引退…城西国際大コーチに就任
　　元日本代表MF村井慎二が11日、現役引退をブログ(http://www.murai-shinji.net/diary.cgi?no=357)で発表した。
　
　　村井は1979年12月1日生まれ、千葉県千葉市出身の35歳。市原(現千葉)のユースから1998年にトップチームに昇格。2005年には磐田に移籍。同年、日本代表初キャップも記録した。以後、千葉、大分と渡り歩き、14年に千葉県3部のコラソン千葉で選手兼任監督に就任。今回の発表で、完全に現役生活にピリオドを打った。
　
　　ブログで、「この度、現役を引退する事になりました」と報告した村井は、「16年間多くの方々に支えて頂き充実した現役生活を送ることが出来ました」などと感謝を綴った。
　
　　今後は城西国際大でコーチに就任するとのことで、「指導者として日本サッカー界に貢献できるよう努めていきたい」と、第2の人生への意気込みを語った。