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ブンデスリーガ第23節が2月28日に行われ、地元メディアは日本人選手の採点と寸評を発表した。
日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトはハンブルガーSVと対戦し、2-1で勝利を収めた。『Frankfurter Rundschau』は、出場停止処分明けでフル出場した長谷部に「Gut dabei(良い働き)」との評価を与え、「長谷部の穴を埋めるのは到底無理。長谷部こそ、スペースを埋め、試合を動かし統率するプレーヤーで、彼なしでは試合の組み立ても秩序もままならない。飛び抜けている」と絶賛した。
同じくフル出場した乾に対しては「Ganz okay(十分合格)」と評価し、「序盤は存在感を強く発揮し、活発だった。好プレーを見せ、相手にとっては抑え込むのが難しかった。次第に消耗し、精彩を欠くようになった。105回ものスプリントをこなしたのであれば、それも当然のこと。ベンチに下げるべきはシュテファン・アイグナーではなく、乾の方だっただろう」と寸評した。
ホッフェンハイムと対戦した日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツは、0-2で完封負け。『Sportal.de』はフル出場した岡崎に「3」の及第点を与え、「前半戦の岡崎にとって上手く回っていたツキが、今はなくなってしまったのかもしれない。ここ最近、数多くのチャンスメイクはするが、フィニッシュで冷静さを欠いてしまっている。この試合でもシュート6本をマーク。味方を使って見せ場を演出することもあった」と評価している。