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盛況が続く大相撲で、企業などが取組に懸ける懸賞の本数が増えている。
人気回復で広告媒体としての価値が見直され、大阪で開催中の春場所でも、同場所最多記録を更新する勢いだ。18年ぶりに15日間大入りとなった初場所に続き、春場所も、14年ぶりに15日間満員が確実。熱気に沸く土俵に、企業なども熱い視線を注いでいる。
懸賞は1本6万2000円で、この中から経費などが差し引かれるが、最終的に力士に5万6700円が渡される。初場所千秋楽結びの一番、白鵬―鶴竜戦は、過去最多の61本が懸けられた。勝った白鵬の取り分は、この一番だけで約345万円。懸賞が懸かった取組では力士の目の色も変わり、今場所好調の新関脇照ノ富士も「やっちゃおうかな、という気持ちになる」。