[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
開幕投手に向け不安残す内容
日本ハムの大谷翔平投手が11日、DeNA戦(鎌ケ谷)でオープン戦2度目の先発に臨み、4回を投げ、6安打5奪三振4四球で5失点という内容に終わった。
初回、不安定な立ち上がりとなった大谷は1死から2番桑原に右中間への2塁打を浴びると、梶谷、ロペスと連続四球で満塁に。5番・井手の犠牲フライで先制点を許した。
2回は三者凡退に仕留めたが、3回もピンチを招く。
1死から桑原にライトへのソロ弾を浴び、失点。続く梶谷はライト前ヒット。すかさず二盗を決められ、ロペスはスライダーで空振り三振に仕留めたが、井手に右中間へのタイムリー2塁打を浴びる。6番バルディリスにもライト前にタイムリーヒットを許し、この回3失点を喫した。
4回は2死からルーキーの山下に一塁線への3塁打を許し、桑原には四球。直後、ワイルドピッチで5失点目を喫した。
大谷はオープン戦初登板となった3日の巨人戦でも4回4安打4失点、2奪三振、6四球と乱調に終わった。4回までに81球を要して降板し、「球数が多くなってしまいました。これからは試合で多くなる中でも、何とか修正して投げていかないといけない」と反省していたが、この日も4回を99球と改善できなかった。初の開幕投手に向け、2試合連続で不安を残す内容となった。