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女子ハーフパイプ最終戦で種目別優勝を決めた小野塚彩那の滑り=12日、フランス・ティーニュ(AFP=時事)
【ロンドン時事】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は12日、フランスのティーニュでハーフパイプ今季最終戦の決勝が行われ、女子はソチ五輪銅メダリストの小野塚彩那(石打丸山ク)が90.40点で2位となり、初のW杯種目別優勝を果たした。日本勢の種目別優勝は、2007~08年シーズンに女子モーグルを制した上村愛子以来。
小野塚は今季のW杯3戦で3位、優勝、2位とし、種目別得点で240点をマーク。第2戦を終えて小野塚と同点だったジャニナ・クズマ(ニュージーランド)は最終戦で6位に終わり、種目別で2位だった。
◇小野塚彩那の略歴
小野塚 彩那(おのづか・あやな)専大出。アルペンの選手だったが、五輪種目採用を機にフリースタイルスキーのハーフパイプに転向した。13年世界選手権3位、五輪初出場の14年ソチ大会で銅メダルを獲得。15年2月のW杯で初優勝。158センチ、50キロ。26歳。新潟県出身。