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セリエA第28節が21日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはカリアリと対戦し、3-1で4試合ぶりの勝利を収めた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。70分までプレーした本田に対して「5」のチーム最低点をつけた。
2試合連続で先発出場を果たした本田は、チャンスメイクをし、自らシュートを放つ場面があった一方で、ボールロストなどのミスが目立つ場面もあった。同紙は「空席のスタジアムなら、自分にブーイングは起きないと思っただろう。しかし、このようにプレーすれば、サハラ砂漠でもブーイングを受けるだろう。良いプレーはあったがとても多くのミスがあり、軽いプレーが多かった」と厳しい評価を下した。
チーム最高点は、2ゴール1アシストで勝利に貢献したFWジェレミー・メネズで、「7」の採点がついている。