[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
テニスのマスターズ大会今季初戦、BNPパリバ・オープン第8日は18日(日本時間19日)、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、男子シングルス第5シードで世界ランキング5位の錦織圭(25=日清食品)は4回戦で世界12位のフェリシアーノ・ロペス(33=スペイン)と対戦し、4―6、6―7でストレート負けを喫した。ベスト8を前に敗退し、4大大会に次ぐ格付けのマスターズ大会初制覇はならなかった。
錦織の3勝2敗とほぼ互角の対戦成績の通り、第1セットはお互いにサービスゲームをキープする展開。錦織は第1ゲームいきなりダブルのブレークポイントを握ったが、ロペスの粘りの前にこれを生かせず。4―5で迎えた第10ゲームではサーブ&ボレーを仕掛けて失敗して先行を許すと、そのままこの試合初のブレークを許し、第1セットを落とした。
第2セットは第4ゲームで先にブレークを許したが、第7ゲームで相手のミスを誘ってこの試合初のブレークに成功。6―6でタイブレークに持ち込んだ。タイブレークでは錦織は0―1から鮮やかなクロスを決めたが直後に痛恨のダブルフォルト。その後もショットがアウトになるなどミスが相次ぎ、最後まで調子の上がらぬまま2―7で敗れた。