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【FCソウル 0-0 ウェスタン・シドニー ACLグループH 第3節】
ACLは18日、各地で試合が行われ、鹿島アントラーズと同組のウェスタン・シドニーはアウェイでFCソウルと対戦した。
互いに1勝1敗で、グループリーグ突破のためには勝利が必要な両チーム。FCソウルはかつてジュビロ磐田やヴァンフォーレ甲府でプレーし、鹿島戦で決勝点を決めたDFキム・ジンギュが、ウェスタン・シドニーは元川崎フロンターレのDF田中裕介と元サンフレッチェ広島のMF高萩洋次郎が先発に名を連ねた。
序盤は互いに様子を伺う展開だったが、最初のチャンスはFCソウル。17分、PA内でモリーナが左足で狙うが枠の外。32分にはウェスタン・シドニーのハリティがミドルシュートを狙うも枠を大きく外してしまう。
42分、ウェスタン・シドニーにアクシデント。元浦和レッズのオーストラリア代表DFマシュー・スピラノヴィッチが負傷により交代を余儀なくされる。
前半は両者大きなチャンスも少なく、スコアレスで後半に突入する。
後半も膠着した展開が続く。後半最初のチャンスはウェスタン・シドニー。61分にハリティのシュートがクロスバーを直撃する。FCソウルは64分にモリーナが得意の左足を振りぬくがこのシュートも枠を捉えられない。
ウェスタン・シドニーは71分、再びチャンス到来。PA内の混戦から1トップのジュリッチが至近距離からシュートを狙うが、これはFCソウルGKユ・サンフンが体を張って防いだ。
その後、両者チャンスを迎えるも得点には至らず、スコアレスドローで勝ち点1を分け合った。
鹿島は4月7日にアウェイで広州恒大と対戦した後、4月21日にアウェイでウェスタン・シドニーと、5月5日にはホームでFCソウルと対戦する。