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広島の黒田博樹投手(40)が21日に放送されたTOKYO FM「TOYOTA Athlete Beat」に出演。ドジャースからヤンキースへ移籍した11年オフ、同僚のクレイトン・カーショー(27)からかけられた言葉に号泣した思い出を語った。
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黒田が広島からドジャースへ移籍した08年にカーショーもメジャーデビューしたことから、常に一緒にいてキャッチボールをするなど親交を深めたという2人。黒田がドジャースに在籍した最終年の11年には、カーショーが投手三冠を獲得。メジャーを代表する投手となっていた。
インタビューを務めた俳優の藤木直人(42)から「ドジャースから移籍するかしないかというときにカーショー投手が『残ってもう1回やろう』と言ったという」と当時のエピソードについて尋ねられると、黒田は「たぶんドジャースには戻ってこられないなというのはあったんですけど、彼がそういうことを言ってくれて。大号泣したのを覚えてます」と話した。
広島でFA宣言をした際にファンが特大の横断幕を外野スタンドに掲げたことやカーショーのエピソードを引き合いに、藤木が「黒田さんの人柄に感じるところがあるのかな」と指摘すると、黒田は「どうなんですかね。僕はたくさんの素晴らしいプレイヤーと出会えて、僕自身も幸せですね」と出会いに感謝した。