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【サプライズ(米アリゾナ州)田中義郎】米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)が、部分断裂が判明した右肘靱帯(じんたい)の修復手術を受けることが決まった。13日、球団が発表した。手術は週明けにも行われる見通し。復帰には通常、1年以上を要するため、今シーズンの試合出場は絶望的となった。
ダルビッシュ投手はオープン戦初登板となった5日のロイヤルズ戦で、右上腕の張りを訴えて降板。6日に精密検査を受け、右肘靱帯が部分断裂していることが判明した。2人の医師の診察を受け、「手術を勧める」と診断された後、3人目の医師にも右肘の画像を送って意見を求め、治療方針を検討。その結果、手術を受ける決断に至った。
ダルビッシュ投手が受ける手術は通称「トミー・ジョン手術」と呼ばれ、損傷した靱帯を切除し、手首など他の部位から正常な腱(けん)を移植する。