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○浦和学院(埼玉)2−0龍谷大平安(京都)●
1点を争う緊迫した展開を浦和学院の江口は「投げていて楽しかった」と振り返った。立ち上がりは雰囲気にのまれて球が荒れたが、二回の投球が転機になった。2四死球などで1死満塁とされたが、「思い通り突いた」という内角直球で二ゴロ併殺で切り抜けた。その後も内角を攻めて調子を上げ、七回以降は毎回3人で退けた。一昨年秋に右目の視野狭さくになって半年間も野球を離れた。「投げていること自体が奇跡」。初の甲子園で堂々の活躍だった。