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13日決まった第87回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の組み合わせでは、史上3校目の春連覇を狙う龍谷大平安(京都)が浦和学院(埼玉)と、史上5校目の夏春連覇を目指す大阪桐蔭(大阪)が東海大菅生(東京)と、それぞれ強豪とぶつかる。部史が100年を超す伝統校対決などカードが次々と決まり、主将たちは表情を引き締めた。【センバツ取材班】
【組み合わせ決定】選手宣誓は敦賀気比の篠原主将
昨年の覇者・龍谷大平安は、一昨年の覇者の浦和学院と大会第3日に対戦する。今大会でも優勝候補と目される強敵との対決に、抽選会場もどよめいた。
春の王者として臨んだ昨夏の甲子園は開幕試合で敗れただけに、江口時矢(ときや)主将は「強豪校に当たり、やる気が出てきた。連覇より目の前の試合をまず全力で戦いたい」と初戦に集中する。原田英彦監督も「粘りがあるチームで最後まで気を抜けない。集中していきたい」と力を込めた。
一方、浦和学院の津田翔希主将は「強い相手。投手をどう崩すか考えて練習していきたい」と気を引き締めた。