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[11日 ロイター] – 米大リーグ(MLB)、ヤンキースは11日、ブライアン・キャッシュマン・ゼネラル・マネージャー(GM)の特別アドバイザーに就任した松井秀喜氏の会見を行った。松井氏は「若い選手の助けになりたい」と抱負を語った。
松井氏は今季、ユニホームを着てヤンキースのマイナー組織で監督や打撃コーチとともに若手の指導にあたり、GMに報告を行う。キャッシュマンGMは「彼はグラウンドの内外、どこででも真のプロフェッショナルだった。ヤンキースの一員であるためのすべてを備えていた」と称賛。
また同GMは、メディアにうまく対応することが不可欠なニューヨークで、その責任を気品とプロ意識を持って全うしていたとも語り、「これはすべての人が見習うべき」と、若手への伝授を期待した。
新しい役職を「大きなチャレンジ」と表現した松井氏は「選手時代からの態度は忘れたことがない」とコメント。この経験を通して成長し、自分の得意なことや、何ができるか分かるようになることを期待していると話した。
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