[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
記者会見でポーズを取るWBAスーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(左)と、WBAライトフライ級王者の田口良一=20日、東京都内
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)の10度目の防衛戦が決まり、20日に発表された。5月6日に同級10位のジョムトーン・チューワッタナ(タイ)と対戦。会場は東京・大田区総合体育館で、WBAライトフライ級王者の田口良一(ワタナベ)の初防衛戦と共にダブル世界戦となる。
東京都内で記者会見した内山は「なかなか面白い強い相手だと思うが、気を抜かず、必ず10度目の防衛を達成したい」と区切りの勝利を誓った。2月にWBAで日本選手初のスーパー王者に昇格。「WBAのこの階級では自分が一番だと思う。それを証明するために必ず勝ちたい」と語った。
田口は、ランク15位でWBAミニマム級元王者のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)の挑戦を受ける。「初防衛戦は難しいと言われるが、前より強くなった姿を見せて勝ちたい」と意気込んだ。
また、世界ボクシング機構(WBO)女子ミニフライ級王者の池原シーサー久美子(フュチュール)に江畑佳代子(ワタナベ)が挑戦するタイトル戦も行われる。