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国際サッカー連盟(FIFA)が2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の開催時期を11月開幕の12月18日決勝に決めたことに、日本協会の原博実専務理事は20日、東京都内で「日本だけでなくどの国にとっても大きな変更」と述べ、Jリーグや天皇杯全日本選手権など国内大会日程への影響は避けられない、との認識を示した。
原専務理事は17年以降の国内大会のあり方を議論する将来構想委員会の委員長。現行の国内シーズンで11、12月はリーグやカップ戦の優勝が決まる大詰めに当たる。
次回の委員会開催は4月下旬の予定。