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セレッソ大阪に所属するFWディエゴ・フォルランが12日、会見を行い、ウルグアイ代表を引退することを発表した。
「コンニチハ」と日本語で会見をスタートさせたフォルランは、「難しい決断だったけど、今、この決断を下す時が来たと感じた。まず家族に相談し、ウルグアイ代表の(オスカル・)タバレス監督やスタッフ、チームメイトにも伝えた。新しい世代に道を譲るときがきた」と代表引退の理由を話すと、「今日からは一国民として応援したい」と新しい世代へエールを送った。
現在35歳のフォルランは、2002年にA代表初招集。同年開催の日韓ワールドカップに出場した。その後、ウルグアイ代表のエースとして活躍。2010年の南アフリカ・ワールドカップでは得点ランキング首位タイの5得点を挙げて、チームを40年ぶりのベスト4に導き、大会MVPを獲得した。2014年からC大阪でプレーし、8日に行われた明治安田生命J2リーグ開幕戦でもゴールを挙げていた。
ウルグアイ代表は6月にコパ・アメリカを控えている。