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イングランドサッカー協会(FA)は7日、マンチェスター・ユナイテッドDFジョニー・エバンスに6試合、ニューカッスルのFWパピス・デンバ・シセに7試合の出場停止処分を言い渡した。
4日に行われたリーグ戦で両者が衝突し、エヴァンスはシセに向かって唾を吐きかけた。それに対してシセも唾を吐き返していたが、その場を審判が見ておらず、お咎めなしとなっていた。
その後、これらの行為が映像に残されていたことで問題が顕在化し、2人ともFAの処分対象となっていた。
エヴァンスは“唾吐き”を否定していたが、FAは異議を認めず、規定通りの6試合出場停止処分が決定。また、シセは今季すでに出場停止処分の経験があったため、1試合が加えられた7試合の出場停止となった。
これにより、すでにカップ戦をすべて敗退しているニューカッスルのシセはシーズン最終盤の第36節まで復帰することができない。
エヴァンスは9日に行われるFA杯アーセナル戦の試合結果しだいだが、もし敗れればシセと同様シーズン最終盤まで復帰できなくなってしまう。ただでさえ守備に不安を抱えるユナイテッドにとっては大きな痛手だ。