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「ミシュラン」お墨付きのラーメン店のある街
グルメガイドの最高峰「ミシュランガイド」。昨年は、星はつかないまでも良質な料理を手頃な価格で食べられる「ビブグルマン」店が、日本で初めて登場し話題となっています。バラエティ豊かなラインアップの中で、今回はミシュランの選んだ、“おなじみの街”のラーメン店をピックアップしてご紹介します。
●ビブグルマンとは?
5000円以下(サービス料、席料含む)で食べられるが、コストパフォーマンスの良い、審査員おすすめのレストラン。海外ではおなじみでしたが、2014年より「ミシュランガイド東京」に登場しました。
■SOBAHOUSE 金色不如帰(渋谷区)
渋谷区幡ヶ谷の有名行列店であるこちらは、昨年10月に“不如帰”から店名を変更したばかりでの快挙となりました。名前のとおり金色に輝くスープは、豚骨清湯と和風ダシに、はまぐりの香りが漂うトリプル仕立て。革新的で意外な組み合わせながら、すっきりとした後味がまるで懐石の椀料理のようとも言われ、人気を博しています。さらに、トリュフやセップ茸オイルなどを組み合わせて、最後の一滴まで楽しめる工夫も満載です。場所は、京王新線「幡ヶ谷駅」北口から商店街方面へ徒歩3分。幡ヶ谷がラーメンの街として知られるきっかけになった、草分け的名店です。
■らぁ麺 やまぐち(新宿区)
東京メトロ副都心線「西早稲田」駅から徒歩5分、JR山手線「高田馬場」駅から8分という、学生街の中にあるこちら。100%鶏のスープでつくった「鶏そば」や、豊後鶏ガラや丸鶏、利尻昆布と宗田節の加わった「追い鰹中華そば」が人気です。じっくり味わえるダシのうま味を、つけ麺で楽しむのもいいでしょう。リーズナブルな飲食店が多く、ラーメン激戦区で知られるこの界隈。丁寧にとられたスープの味は、ミシュランにも認められました。
■中華そば青葉 中野本店(中野区)
JR中央線「中野」駅北口から徒歩5分、飲食店が立ち並ぶ一角にあるこちら。豚骨と魚介系の、いわゆるダブルスープの元祖として多くのファンを持っています。本格四川料理を学んだ店主が確立した、ゆるぎない味わいが老舗と言われる理由でしょうか。「自家製ゆず唐辛子」は、それを加えて「もう一杯楽しみたい」とミシュランも太鼓判を押す逸品。おいしい居酒屋の多い中野駅周辺で、一日のシメにぜひ立ち寄りたい一店です。
安さとおいしさを競う、激戦区の中から選ばれた「ビブグルマン」。高価な星付き店には手が届かなくても、身近な街のラーメンで”ミシュランの味”を楽しめそうですね。
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