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きちんと掃除をしているのに、気がつけばたまっている部屋のほこり……。実は、生活習慣や掃除の仕方を少し工夫するだけで、ぐっとほこりのたまりにくい部屋にできるんです!
■まずは、ほこりの発生源を減らす……「布の扱い」と「入り口」に注意!
ほこりとは、日常のあらゆるものの小さなかけらで、綿ぼこりや砂ぼこりが代表的です。私たちが目にする、部屋に積もる灰色のほこりは、綿ぼこりが原因です。
発生源は、布団やカーテン、カーペット、衣服などの布製品のため、綿ぼこりを発生させないためには、「布製品」の扱いに注意してみましょう。
室内に洗濯物を干したままにしない、洗濯物をたたむときは決められた部屋でたたみ、その部屋を後で掃除するなど心がけるだけで違ってきます。
ほか、ソファーカバーなどは布製でなく皮製にする、カーペットやラグを使わないなど、部屋から布製のものをできる限り減らせば綿ぼこりは発生しにくくなります。
一方、砂ぼこりは外から侵入してきます。家に入る前に服についた砂ぼこりを粘着シートで取ったり、ベランダや玄関など、外との境界線の掃除をこまめに行ったりすることで部屋まで砂ぼこりを入れないようにしましょう。
■掃除をするタイミングと掃除グッズも工夫して
それでもたまってしまうほこりはどう掃除するのが一番効果的でしょうか?
掃除でバタバタ動いては、床に落ちたほこりがまた舞い上がってしまいます。一度舞い上がったほこりがまた床に落ちるまでは数時間かかってしまうそう。
ほこりを一番効率よく掃除するなら、朝起きた直後か、帰宅してすぐにするのがベスト。床にたまったほこりを一網打尽に掃除できます。
掃除方法も空気を排出する掃除機よりも、モップや雑巾を利用するとほこりを舞い上がらせずに掃除できます。それでも空気中に浮遊するほこりをなんとかしたい場合は空気清浄機を利用するとよいでしょう。
ほこりだけならば簡単な掃除で綺麗になりますが、油汚れとほこりがくっついてしまってからだと、ベタベタと落ちにくくなり、掃除の手間も一気に増えます。先に述べたように日頃からほこりをためない工夫が必要ですね。効率的な掃除方法で、ほこりのない部屋をめざしましょう。
文・石徹白未亜