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ハイアス・アンド・カンパニーは、同社が運営する不動産コンサルティングネットワーク「ハイアークラブ」に加盟している全国の不動産会社270社にて、「相続・不動産相談」サービスを本格的にスタートする。
同ネットワークは、不動産相談にインフォームドコンセント(事前説明)を根付かせたいと考えた同社が、一般消費者が不動産取り引きに対してメリット・デメリットを比較検討できるシステムを提供するため2007年に設立したもの。今回、同ネットワークでは、日本の総資産の約7割を占め、争いごとの元にもなりやすい不動産の相続について、街の不動産会社が中立的な立場から一般消費者の相談にのるサービスを開始する。
相談では、「2次相続まで考慮した時、資産をどう分配すべきか」、「現在保有している土地は売却と活用するならどちらが良いか」、「もし活用するなら駐車場かアパートかどうすればよいか」といったさまざまな悩みに対して、数値やグラフを使い比較検討できる選択肢を提示。相談内容に応じた約100通りのシミュレーションで、不動産取り引きに際してのメリット・デメリットを提示してく。また、金利や空室率などの条件を変更しながら、土地活用でアパートを建てた場合のシミュレーションなどもできるという。
提供するのは、同ネットワークに加盟する全国の不動産会社270社。サービスは基本無料で提供するが、一部加盟店では同サービスをメニュー化しており有料対応となる。会員企業一覧は、同ネットワーク公式ホームページ(http://www.hyaa.jp/member.html)から。
同社では、来年1月1日の課税対象が拡大する相続税制改正を前に、相続における不安を解消する役に立ちたいと考えているとのこと。