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北海道は、平成27年度末までに開業が予定されている、北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間について、官民の幅広い分野の人々をメンバーとする「北海道新幹線開業戦略推進会議」を設立。道内の各地域での取り組みを発表した。
北海道では、北海道新幹線新青森・新函館(仮称)の開業に向けて進めていくべき取り組みの考え方や方向性を示した「カウントダウン・プログラム」に沿い、官民の連携・協働による取り組みを積極的に進めるため「北海道新幹線開業戦略推進会議」を設立。道内の各地域においてもさまざまな取り組みを開始している。
胆振・日高地域では、10月3日に商工会議所・商工会や交通事業者、観光団体、青年会議所、自治体など胆振・日高地域の官民の団体による「北海道新幹線×nittan地域戦略会議」設立総会を開催。また、「北海道新幹線開業に向けたnittan地域戦略プラン」を発表し、取り組みを進めていくという。
空知地域では、北海道開発局、北海道運輸局、管内の市町、農業協同組合、商工会議所、北海道商工会連合会、観光協会、北海道旅客鉄道株式会社を構成員として、官民合同の組織「チームそらち:新幹線開業効果活用プロジェクト」を設立。上川地域では、10月9日に北海道新幹線の開業や旭川空港の国際定期路線などによる地域活性化を図るため、管内の行政・商工・観光・交通関連機関を構成とする「上川管内交通活性化会議」を設立した。
そのほか、渡島・檜山地域の「北海道新幹線応援隊「Dounan Dream☆Team!」(道南ドリーム☆チーム!)」結成や、檜山地域の「檜山の新幹線観光をみんなで考える会」を設立など、各地域で官民の連携・協働による取り組みを行っているとのこと。