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毎日使っている布団やベッド、慣れている方が眠りやすいのは当然ですが、引っ越しすると寝室事情も変わってくるもの。布団とベッドでは、どちらが眠りやすいのか、どちらが自分に合っているのかなど、確認したい時は参考にしてみてください。
■ベッドは眠りやすいスプリングを選べる
ベッドの場合はマットに入っているスプリングの種類を選ぶことで、より寝心地のいいマットを選ぶことができます。ベッドのスプリングはボンネルコイルと、ポケットコイルという2種類のものが主流で、ボンネルコイルの場合は緩やかに体が沈み、ポケットコイルの場合は体のラインにそった沈み方をする特徴があります。
■布団なら眠りやすい場所に移動できる
季節によって過ごしやすい部屋は変わります。夏はエアコンに近い場所、冬はあたたかい空気がたまるロフトに移動するなど、眠れる場所を移動できるのが布団のいいところ。湿度や温度がちょうどいいところでないと眠れないという方は、布団の方が落ち着くかもしれません。
■寝室がフローリングなら、やっぱりベッド
フローリングの上に布団を敷くと、冬場床面が冷えた時に、布団内部と冷えた床との温度差で結露が発生してしまい、布団がカビやすくなってしまいます。寝室がフローリングなら、やはり健康面でも眠りやすさでもベッドがおすすめです。
■寝室が畳部屋なら、やっぱり布団
畳部屋が寝室だという場合は、やはり布団が落ち着きます。眠るときに畳のいい香りがしますし、床にそのまま敷いてあるため、寝相が悪くても安心して眠れます。ただし最近の建物の構造上、畳の部屋であっても湿気がたまり、布団が結露でカビてしまうこともあるとか。お布団は干せるという強みもあるため、こまめに干して使いましょう。
■堅くなりやすい布団は、腰に圧力がかかることも
あおむけになって寝る場合、体重のおよそ4割近い部分がお尻や腰にかかります。そのため長年使用し、堅くなってしまった布団で眠ると、目覚めた時に腰が痛くなっているなんていうことも。寝覚めが悪くなるほど堅くなってしまった布団は、打ち直して綿を入れ替えるか、新しい布団に買い替えしましょう。
■ベッドは弾力があり、寝返りを打ちやすい
多い人で、睡眠中80回ほど打つという寝返り。この寝返りのタイミングで目が覚めてしまい、再び眠れなくなる人もいるようです。これは子どもほど多いようで、赤ちゃんや子どもが寝返りを打つたびに起きてしまい、困るお母さんも多い様子。ベッドはコイルの反発で体を持ち上げており、スムーズに寝返りができるため、寝返りで起こされていた人も長時間眠れるようになるかもしれません。
■天日干しした布団は、よい匂いで眠りやすい
布団を干すと、何とも言えない「お日さまの香り」がします。これは紫外線が布団の中の綿の繊維を分解することで、起こる匂いなのだとか。布団で寝る場合、掛け布団だけでなく、敷き布団も干せるため、いい匂いに包まれながら眠ることができます。