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都心に近い場所でありながらも、多くの自然が残る世田谷区。文化施設も点在し、あたたかくなる春のこの時期のお散歩にはぴったりのエリアです。もちろん、歩いてゆっくりと街を巡るのは楽しいものですが、自転車で春の風を切って進むのも、大変気持ちがいいものです。
そこで今回は、世田谷区を巡るのにぴったりなコミュニティサイクルサービス『がやリン』について、ご紹介します。
■“コミュニティサイクル”ってどんなもの?
コミュニティサイクルとは、一定の地域内にある複数の自転車貸出場所の中から、好きな場所で借りて、好きな場所で返却できる便利なシステムです。
世田谷区では、区内6駅7ヶ所に設置されたレンタサイクルポートのうち、京王線沿いの桜上水南、小田急線沿いの経堂駅前、東急田園都市線沿いの桜新町、そして東急大井町線沿いの等々力の4ヶ所でこのサービスを導入。『がやリン』という愛称で、地域の人々に活用されています。
■『がやリン』の利用方法は?
12歳以上で、区内に在住、在勤、もしくは在学している方が対象。各レンタサイクルポートで事前登録の上、普通タイプの自転車なら1回200円での利用、または定期利用が可能です。24時間自転車の出し入れができるのも、嬉しいポイントですね(ただし等々力は定期なし、利用時間制限あり)。日ぎめであれば、区外在住の方もこのサービスを利用できます。
■自転車で行ける観光スポットが知りたい!
まずおすすめしたいのが、春には桜の名所として、多くの人で賑わう『JRA馬事公苑』。メインアリーナでは、乗馬の訓練や馬術競技会といったイベントが行われ、生き生きとした馬の姿を眺められることも。また、『長谷川町子美術館』もぜひチェックしたい場所。国民的漫画『サザエさん』などの原画を鑑賞することができます。
自転車で街の隅々まで巡れば、きっとこれまでには気付かなかった新しい発見や出会いがあるでしょう。過ごしやすい日が増え、街へ繰り出したい意欲が高まるこの季節。自転車に乗って、ぜひ世田谷区を探検してみませんか?