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静岡県焼津市は、2008年度の大井川町と合併時に行われた情報システムの導入状況を踏まえて、新たな「焼津市情報化推進計画」を策定した。
同市では2003年3月に焼津市情報化推進計画(2003年度~2008年度)を策定し、電子市役所の実現、行政情報化および地域情報化など焼津市の情報化施策に取り組んだ。2008年度には、大井川町との合併が行われたことから、前計画の期間を2年間延長をしていた。
今回新たに策定された「焼津市情報化推進計画」(第2版)では、引き続き、情報通信技術(Information and Communication Technology)を活用した行政情報化や地域情報化への取り組みを推進。「市民の視点に立ち、市民とともにつくるeYaizu(いい焼津)」を基本理念に、ITを活用して市民の視点に立ったサービスを提供し、市民と協働してよりよい焼津を実現していこうという思いを込めているとのこと。
また、基本理念の具体化として「業務のスリム化・効率化による高度な行政経営」、「顧客やパートナーである市民への多様で充実したサービスの提供」、「市民とのコラボレーションによるまちづくりの推進」の3つのビジョンを提示。各ビジョンを支える基盤の整備や、ビジョンを実現するための施策や取り組みなどについてもまとめている。詳細は、同市公式ホームページ(http://www.city.yaizu.lg.jp/g02-006/johoka/suisin_plan.html)を参照のこと。