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「違う業界の人間から見た自分は、どこまで通用するのか?」なんて、考えた事がありますか? 自分自身のことについて、会社の人との付き合いだけではなかなか気付かないもの。よくいわれる「キャリアの棚おろし」という言葉は、次のステップに進むためのキーワードとなりそうです。「マイナビ賃貸」では、そろそろ社内でも一人立ちする30代独身男子に、自身のキャリアについて聞いてみました。
自分のビジネススキルを自己評価したら何点?
■Q.あなは、自分自身を他の会社でも通用する人材だと思いますか?
この問いに対して「はい」が96人、「いいえ」が118人となりました。いいえが過半数とシビアな回答となりましたが、その理由は次の通りでした。
<通用する>
・「周りに何度かいわれたことがあるから」(36歳/技術職)
・「聞く耳持つサラリーマンだと思ってる」(32歳/営業職)
・「幅広い知識があるので」(30歳/技術職)
・「目標達成に向けた自己管理ができるから」(30歳/専門事務職)
・「自信があるわけではないが、スキルはあると思う」(32歳/専門事務職)
<通用しない>
・「独特な組織だから」(37歳/営業職)
・「今いる会社での知識しかない」(30/技術職)
・「専門性の高い、悪く言えばつぶしの利かない職種なので」(34歳/専門事務職)
・「自分自身を過大評価はしない」(34歳/自営業)
同じ専門職でも、それを自信ととらえる人もいれば、逆につぶしがきかないととらえたりと、人によって受け止め方は様々なようです。
また、今現在の仕事や会社についての満足感や不満、また将来性に対する不安感も見え隠れするような結果になりました。
■Q.あなた自身、客観的にみて仕事のスキルや能力を自己採点すると何点ですか?
1位 60点…47人
2位 50点…39人
3位 70点…36人
4位 80点…33人
5位 30点…15人
5位 0点…15人
<その理由は>
・60点:「まだ成長、改善する余地はあると思うから」(36歳/技術職)
・50点:「まあそこそこな評価」(33歳/技術職)
・70点:「たいていのことはこなせると思うから」(37歳/営業職)
・80点:「ある程度のことはひと通りできるがまだまだレベルアップの余地はあるから」(30歳/技術職)
・0点:「自己満足しないため」(38歳/専門職)
・30点:「可もなく不可もなくといったところだと言いたいですが、取り柄が特にないというところで減点です」(37歳/技術職)
自己採点の場合は、減点ポイントとして「ココが足りない」「ココを伸ばせば」と、かなり具体的な理由となっていて、冷静に自己分析をした結果のようです。
最近の男性は草食系、などといわれてはいるものの、実はとても自分をよく見つめ、また自己研鑽に余念のない、地に足ついた、という印象の30代男性諸氏の声でした。
(文・エスタイル)
【アンケート対象】
調査時期 : 2013年1月11日~30日
調査対象 : マイナビニュース会員(30代未婚男性)
調査数 : 男性214名
調査方法 : インターネットログイン式アンケート