【モデルプレス】俳優の松田翔太扮する“桃太郎”の彼女が明らかになった。
　
　【さらに写真を見る】“桃太郎”松田翔太の彼女、“かぐや姫”は有村架純！華やか十二単で登場
　
　松田は5日、「au」の“三太郎シリーズ”新CM発表会に出席。同会見では、6日より放送される新CMにシリーズ初の女性キャストとして、女優の有村架純が“桃太郎”の彼女の“かぐや姫”役で出演することが発表された。
　
　松田の「かぐちゃーん！お願いします！」という呼びかけとともに、役衣装の華やかな着物に身をつつんで登場した有村。かねてより同シリーズのファンだったという有村は、出演が決まった際には「『えー！？』ってすごく喜びました」とにっこり笑顔を見せた。
　
　現場ではCM同様、「桃ちゃん」「かぐちゃん」と呼び合っていたといい、「撮影に入る前、すごく緊張していたんですけど、松田さんがすごくたくさん話しかけてくれて現場に馴染むことができました」と有村が感謝を伝えると、「緊張してたの？（笑）」ととぼける松田。「僕も“彼女”という設定上、たくさん話したいとは思っていたので」と照れ笑いを浮かべていた。
　
　◆“彼女”から“嫁”に
　
　1月1日からスタートしたCM“三太郎”シリーズは、昔話でおなじみの英雄たちが実は友達だったという設定で、松田が桃太郎、桐谷健太が浦島太郎、濱田岳が金太郎に扮し、「桃ちゃん」「浦ちゃん」「金ちゃん」と呼び合う3人の仲睦まじいやり取りが大きな話題に。
　
　新CMでは、かぐや姫が桃太郎とのデート中に「私と家族になろっ？」と持ちかけるが、「いつかはね」と受け流されてしまうところからスタート。すると、どうしても結婚したいかぐや姫は「やっぱり遊びだったの？」と“嘘泣き”をする。慌てた桃太郎がなだめると、すかさず笑顔に戻り「ハイ、家族！」と一言。かぐや姫の勢いにのせられ、いつのまにか家族になってしまう2人。それをこっそり覗き見していた金太郎と浦島太郎が「鬼嫁だな」とつぶやくと、かぐや姫が「主人がいつもお世話になってます～」と“嫁”として2人に挨拶するという内容となっている。
　
　会見中には、MCに「“彼女”の印象はいかがですか？」と問われ、新CMの内容になぞらえ「嫁です」と松田が訂正する場面も。すると、有村も「主人がお世話になってます～」とのっかり、本編さながらの息の合ったやり取りを見せ、会場を沸かせた。（modelpress編集部）

　元の記事を読む