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まごころ価格ドットコムが運営する、日本初のお墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」は、関東在住の引越し経験者を対象に、「お墓の引越し」の必要性や認識について調べる意識調査アンケートを実施、結果を発表した。
調査対象は30代~70代の男女500人、調査期間は2015年2月20日~23日。
現在の家からお墓までにかかる片道の移動時間を聞くと、引越し経験者の36.4%が「2時間以上」かかっていると回答。3割以上の人が、お墓参りに往復4時間以上かけているということが分かった。一方、理想的なお墓参りの頻度と移動時間を尋ねると、それぞれ最も票を集めたのは、頻度が「半年に1回程度」、移動時間が「30分~1時間未満」となり、共に約4割の得票という結果に。
家からお墓までの移動時間を教えてください 理想的なお墓参りの頻度
“お墓まで片道2時間以上”かかっていると回答した人のうち、改葬経験者を除く180人に対し、「お墓の引越しの必要性」を聞いたところ、「いま必要性を感じている」が3.3%、「いずれ必要になると思う」が26.1%と、合計29.4%の人が必要性を感じていることが分かった。
また、“必要性を感じる”人に、「お墓の引越しを行うメリット」について聞くと、ほぼ半数が「老後のことを考えるとメリットを感じる」と回答した。
直近の引越し以前と以後で、家からお墓までの距離を比較した際、「遠くなった」人が21.4%、「ほぼ変わらない」が53.6%、「近くなった」人は25.0%となった。そのうち、「近くなった」と回答した125人に、引越し以前と以後でお墓参りの頻度を比較してもらうと、距離が近くなった後は「月1回以上」が8.8%(以前と比べ+5.6ポイント)、「3か月に1回程度」が22.4%(+8.8ポイント)、「半年に1回程度」が36.0%(+19.2ポイント)となり、年2回以上お墓参りに行く人の数を合計すると、引越し以前が33.6%だったのに対し、引越し後では67.2%へ上昇した。
最後に、“死後に住みたい街”として、関東圏で理想の『お墓を建てたい街』を尋ねたところ、1位となったのは「横浜市」で、2位と3倍以上の差を付けてトップに。土地柄を評価した回答のほか、実用面を考えた回答も多数見られた。
続く2位には「鎌倉市」がランクイン。1位の「横浜市」とは対照的に、土地の雰囲気や景観を重視した意見が多い傾向となった。2位と僅差で3位となった「川崎市」は、理由として「横浜市」と同様に距離に着目し、実用性を考えた回答が多く見られた。