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カラスは道具を使うほど賢い鳥で、「光る物」を好んで集める習性があります。
イタリア・ローマ在住の8歳少女が、カラスのためにエサ箱を用意し、ピーナッツや新鮮な水、ドッグフードなどを提供していたそうです。
するとそれに感謝したのか、カラスがエサ箱の中にさまざまな「贈り物」を置いて行くようになったそうです。
こちらが8歳の少女ガビーちゃん。4歳のときに偶然落としたチキンナゲットをカラスが食べたのを見たときから、エサを与えるようになったそうです。
エサ箱を用意するようになると、食事の後に光輝く物を置いていくことに気付きました。
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こちらがそのコレクションの一部!
イヤリング、ボタン、クリップ、レゴ、電球などバリエーションは実に豊か。
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普段はショーケースにきれいに並べられており、日付も記入して管理されています。
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中にはガビーちゃんのお母さんが紛失したレンズのキャップまで置いて行ったというから驚いたそうです。
専門家によると、カラスは本来であれば宝物を人目から隠すため、このように置いていく行為は、人間と親交を深めようとする意思表示の可能性があるとのことです。
あまり好かれる鳥とは言えないカラスですが、人間といい関係を構築することもできるのですね。
A Little Girl’s Gifts from the Crows
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