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岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」で作られた復興大臣の公印が大臣に贈られました。復興庁は今後、被災地の復興に貢献した人に贈る感謝状などに活用していく方針です。
竹下復興大臣に贈られた公印は、全日本印章業協会に所属している若手職人19人が製作したもので、3.5センチ四方の「印面」には「復興大臣之印」の6文字が刻まれています。
東日本大震災の津波に耐えた「奇跡の一本松」は3年前に枯れていますが、職人らは松を保存していた敷地の所有者から原木の一部を譲り受けたということで、「若い技能者の思いがこもったはんこに仕上がった」としています。
「東日本大震災からの復興に関し功績があった方々に賞状を交付するにあたり、この特別な印を用いることといたしました」(竹下亘復興相)
贈られたはんこは、さっそく職人らへの感謝状に使われ、復興庁は今後も被災地の復興に貢献した人に感謝状を贈る際などに活用する方針です。(09日19:45)