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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月20日、有限会社futomiが提供する、Webページ上のフォームからメールを送信するためのCGI「MP Form Mail CGI eCommerce版」にコードインジェクションの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによるBase Scoreは7.5。
MP Form Mail CGI eCommerce版 Ver 2.0.11 およびそれ以前」には、コードインジェクションの脆弱性(CVE-2015-0898)が存在する。この脆弱性が悪用されると、当該製品が設置されているサーバ上で、任意の Perl コードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
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