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スクウェア・エニックスは、3月19日に『ファイナルファンタジーXI』(以下FFXI)メディア向け発表会を開催しました。
今回の発表会では、『FFXI』のネイティブアプリ化、同作と世界観を共有するスマートフォン向けオンラインRPG『ファイナルファンタジー グランドマスターズ』、最終章シナリオ「ヴァナ・ディールの星唄」が発表されました。
◆ネイティブアプリ
ネイティブアプリ版では「モバイル端末で『FFXI』の面白さを120%楽しめる」というコンセプトのもと、様々な操作性やUIをモバイル端末向けに最適化。また既存システムの強化や改善、「ギルドシステム」「ダイナミックイベント」といった新システムが実装されます。
なお運営はネクソンが行い、サービス開始は2016年内を予定。まずは日本と韓国で展開し、料金は未定です。
◆ファイナルファンタジー グランドマスターズ
『ファイナルファンタジー グランドマスターズ』は、スマートフォン向けゲームメーカーのクルーズが開発を担当し、2015年4月にベータテストを開始。『ファイナルファンタジーXI』と世界観を共有する本格オンラインRPGとなっており、自分だけのオリジナルキャラクターを作成し、自由にスタイルを組み合わせることが可能です。
フィールドは他のプレイヤーと同期されており、エモーションやチャットでコミュニケーションをとることが可能。また、バトルは複数人のプレイヤーと協力でき、モンスターやアビリティは『ファイナルファンタジーXI』と同様とのこと。もちろんソロプレイでも進められる設計になっていますが、報酬は何人でプレイしても変化しないため、協力するメリットは大きいようです。
◆ヴァナ・ディールの星唄
PC/PS2/Xbox 360版『FFXI』の最終章シナリオ「ヴァナ・ディールの星唄」も発表されました。このシナリオは3章構成で、2015年5月から11月に掛けてアップデート。これをもって、本作の大型アップデートは終了となります。今後のサービス展開としては、PS2/Xbox 360版のサービスを2016年3月に終了。PC版は今後もサービスが継続され、バランス調整やバグ修正といったサポートも行われていきます。