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イタリアの2015年ティレーノ~アドリアティコ。3月15日の第5ステージで大会2連覇を狙うスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は、追走集団内の5位でゴールした。 吹雪のため気温は氷点下まで下がり、視界も100mと届かない過酷な頂上ゴールでの争い。前日の第4ステージで落車していたコンタドールは、この日は本調子にわずかにおよばず、残り5kmでアタックしたナイロ・キンタナ(モビスター)を追いかけることができなかった。 結局55秒遅れでコンタドールはゴールし、総合でもキンタナから1分03秒差の5位となっている。 「この頂上ゴールは、それほど難しくはなかったんだ。言い訳はしたくない。昨日はクラッシュでタフな1日だった。今日の僕たちは全体的にいいパフォーマンスを見せたけど、最終的に上位でフィニッシュできなかった」 「キンタナのアタックで、僕は集団のやや後方に下がってしまい、すぐに反応できなかった。今日はみんな僕に注目していた。先頭で引きたがる選手がひとりもいなかったから、キンタナに対するタイム差を食い止めることができなかったんだ」