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プロ野球開幕に先駆け始まった、ロケットニュース24の新検証企画「プロ野球のファンクラブに入って本当に損をしないのか」。これまで6球団のファンクラブをお伝えしたが、第7弾は『北海道日本ハムファイターズ』を検証したのでご報告したい。
昨年はクライマックスシリーズに進出したものの、惜しくも優勝を逃したファイターズ。それでも中田翔選手の本格化や、大谷選手の飛躍など明るい話題が多いが、ファンクラブにはどんな特典があるのだろうか? 入会を迷っている人は、なまら要チェックだ!
・2つの会員コース
ファイターズの会員コースは、ルーターズクラブとキッズクラブの2種類のみ。年会費は両方とも3300円(税込み)となっており、送料も含まれている。
・会員特典
気になる会員特典だが、パーカー・ボディバッグ・キッズグローブの中から好きなものを1つ選べる仕様になっている。筆者はパーカーを選んだが、メーカーはミズノで素材的にも申し分ない。球場以外でも、軽い運動をする際などに利用できそうだ。
ただし、選べる会員特典以外には、ファンブックと会員証しか付いていない。つまり筆者の場合、「パーカー・ファンブック・会員証」ということになる。観戦チケットもなく、他球団と比べると数量的には見劣りすることは否めない。
会員になるとチケットの先行発売や割引価格での購入、さらには来場ポイントが付与されるものの、それは他球団も同様である。年に何度か球場へ足を運ぶファンは入会してもいいだろうが、特典グッズのみを目的とした入会は控えた方が無難であろう。
・総合評価
ミズノ製のパーカーという、一点ものの魅力はあるし、年会費に送料が含まれているのも良心的である。パーカーがいくらかわからないので、元が取れているかのジャッジは難しいが、「モリモリのお得感」は感じづらい内容かもしれない。
参照元:北海道日本ハムファイターズ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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