人気の高い吉祥寺には、美味しい店がたくさんあります。その中でも、常に行列が出来る人気店をご紹介しましょう。いったい、何が皆を惹き付けるのでしょうか。
　
　
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　手練り羊羹（ようかん）　小ざさ
　行列店で最もハードルの高い店が、和菓子の「小ざさ」。商品は、羊羹と最中のみ。
　この「羊羹」を手に入れるのが超難関で、早朝から並ばないと買えません。1日150本限定で、ひとり3本まで購入可能。つまり先着50名（ほとんどが3本購入）が有効。朝8時15分から整理券を配布するまで、ひたすら待つ、待つ、待つ・・・。しかも、受け取れるのは、当日営業時間の10時以降。
　
　手練りの淡い紫の羊羹は、あっさりとした甘さで、和菓子通も頷く美味しさ。「ああ、アレは美味しかったなあ」と思い出せる羊羹です。
　
　お値段は3本で2,025円（2014年11月現在）とお手頃にも関わらず、長く吉祥寺界隈に住んでいても、なかなか食べることが出来ない幻の逸品。
　並ぶ気になったチャレンジャーは、いつも並んでいる常連さんには配慮して、並びましょうね。並ぶのは土日より平日（火曜日休）の方が良いでしょう。
　
　
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　最中なら、並ばずに買えます。白あん、小豆あんとあり、品の良い甘さ。10個入り705円とお手頃。吉祥寺土産にぜひどうぞ。一坪で年商３億の店ですので、話のネタにもなりそうです。
　
　
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　[小ざさ]
　まんまるメンチカツ　さとう
　羊羹の名店「小ざさ」の隣が、丸い「メンチカツ」の行列で有名な「さとう」。絶えず行列のある店ですが、牛肉の良い匂いに誘惑され、フラフラと並んでしまうこと間違いなし。
　列は以外に早く進むので、20人くらいの行列だったら、並んでみることをおススメします。
　
　
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　次々と揚がるまんまるいメンチカツ。
　
　
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　1個220円。5個以上買うと、1個180円に値引きしてくれます。揚げたての、アツアツです。
　
　
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　外はカリッと、中はジューシー。牛肉の旨味と、ざくざく切った玉葱の甘みが、ぴったりマッチ。牛肉の香りもたまりません。大きくて丸いので、余熱で中まで火が通るように、貰ってから５分ほど待ってくださいね。…