[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
3月21日(土)「AnimeJapan 2015」1日目、メインエリアのREDステージにて、9月19日(土)公開となるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』(以降『ここさけ』)のスペシャルステージが行われた。
『ここさけ』は、2013年8月31日に劇場公開され、観客動員数77万人、興行収入10億円を突破した大ヒットアニメ『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以降『あの花』)のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション。
特報映像、4人のメインキャラクター、担当声優が発表
スペシャルステージには、監督の長井龍雪さんをはじめとし、脚本の岡田麿里さん、キャラクターデザインの田中将賀さん、プロデューサーの清水博之さんら『あの花』スタッフ陣が登壇。本作の誕生秘話が語られたのち、4人のメインキャラクターと、その担当声優が発表された。
本音を言わないエアーな少年・坂上拓実役に内山昂輝さん、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月役に雨宮天さん、やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹役に細谷佳正さんを起用。
「心が叫びたがってるんだ。」特報
そして、主人公の、言葉を封印されてしまった少女・成瀬順役に抜擢された水瀬いのりさんが、シークレットゲストとして、舞台に登場した。
また、このステージで初公開となった特報映像もお披露目。同時にポスタービジュアルも解禁となった。
言葉を封印された少女と、音楽の物語
『ここさけ』は、言葉を封印されてしまった少女・成瀬順が、ミュージカルの主役に抜擢されることからはじまる青春群像劇。
今回のスペシャルステージで製作スタッフ陣は、「企画を立ち上げたときに決まっていたのは、主人公たちの年齢を『あの花』と同じにするということくらいだったので、最初はSFにしようとか色々なアイデアが上がっていました。」と明かした。
また、『あの花』に続いて、舞台を秩父にしたことについて、「色々な場所の候補があったのですが、『あの花』で何度も秩父に足を運ぶ機会があり、秩父のよさを改めて実感したので、今回もこの地を舞台にすることに決めました」と語った。
「AnimeJapan 2015」では、『ここさけ』の配給を行うアニプレックスのブースも展開されており、盛り上がりに一花添えていた。『ここさけ』の特別鑑賞券は、3月28日(土)から発売開始となる。