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2015年3月8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、中国5000年の文化がなぜ街では見られないのかと題する投稿があった。
【その他の写真】
中国メディアの人民網は、中国の著名なキャスターであり、中国人民政治協商会議全国委員も務める白岩松(バイ・イエンソン)氏が、「ある韓国人教授から、本では中国5000年の文化と学んだが、なぜそれが街の中では見られないのか」と尋ねられたことを伝えた。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「お兄さん、それは君が入場券を買っていないからですよ!」(中国の歴史ある町並みは入場料を取るケースが多いことを揶揄している)
「建築物だけが文化だろうか?われわれが使う言語や文字、生活習慣、人となりも文化じゃないのか?」
「中華民族の文化は骨に刻まれている。貴国のように見せかけだけで他国の文化を盗むようなことはしないのだ」
「50年ほど前にすべて破壊し尽くしてしまったのでね」(文化大革命のことを指している)
「紅衛兵がみんな壊して燃やしちゃったからね」
「この質問は中国人の口から出るべきだ。なぜ外国人が知っていることなのに、中国人は知らないのだろう。これは反省に値する」
「わが共産党は経済建設を中心としており、文化や民度建設はおまけだからだよ」(翻訳・編集/山中)