[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
仕事中の移動、終電を逃した飲み会の 帰りなど、日常様々な場面でタクシーを使うことがあると思う。
しかし、美しい働き女子ならこの“タクシーの乗り降り”すら華麗かつ優雅にこなす。
こういった場面で美しい所作ができれば、同僚や部下の男性、ひいてはタクシーの運転手すらも魅了できるステキな女性になれるだろう。
そこで今回は、タクシーのヘビーユーザーである筆者が編み出した“働き女子の美しいタクシーお作法”をご紹介する。
■1:あえて上座ではなく……
タクシーの座席にも上座は存在する。複数人でタクシーに乗る際にはやはり、運転手の後ろの座席が目上の席なのだ。
しかし、女性がこの席をとるには難点がある。とくにスカートをはいているとき、脚があまり開かないせいで上座までお尻で滑っていく格好となるが、これはじつにエレガントさに欠ける。
そこで、あえて乗り口に近い席をとって、おしりを軸にくるっと90度カラダをひねって乗車、下車してみよう。
無駄な動きがなくじつにスマートに見えるはずだ。
■2:前に座る
また、もしも男性2人と自分1人の乗り合わせになった場合には、自分が助手席に行くというのもオススメだ。
まず、ここで後ろに行くとなかなか気まずい感じになってしまうことは避けられない。乗る段階も乗っている最中も、3人がみな気を遣ってしまう。
なのであえてさっそうと「私、前に乗るね」と言い出すことでこと気まずさを回避しつつ、自然と2人の男性をリードするような感じも出て、格好良く映るはずだ。
■3:運転手に優しく
最後は、運転手に対するマナーだ。タクシーに乗り慣れてくると、どうしても運転手に対する態度が大きくなってきてしまう。
「この運転手は下手だな」「態度が悪いな」といった不満が経験と照らして生まれてくるからだろう。
しかし、お金を払ったから威張っていいというのは子供の発想。
あくまで“紳士的”に、誠実に対応したい。乗り降りの際に軽く挨拶するだけでもかなり印象が良いはずだ。
以上、“働き女子の美しいタクシーお作法”についてご紹介したが、いかがだったであろうか?
さっそく明日から、タクシーを利用する際には自分がどう見られているかを意識してみてほしい。
タクシーは、使い方によって成金感が出ることもあれば、逆にエレガントなお嬢様感が出ることもある。少し気をつけるだけで、随分と魅力的なタクシーユーザーになれ、周囲の評価も上がるはずだ。