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最近、画期的なスキンケアやヘアケアが目白押しですが、じわじわと流行の兆しを見せるのが「湯シャン」。実は海外セレブの間で実践している人もいる、お湯だけで完了するシャンプー方法のことです。
この湯シャン、白髪予防はもちろんのこと、抜け毛対策にもなるという噂も。日本でもタモリさんが実践しているといえば、なんだか気になりますよね! ちなみに今はなきTV番組『笑っていいとも!』で、タモリさん曰く「人の汚れの80%はお湯に10分つかれば落とせる」といっていたそうです。
そもそも、湯シャンというのは、「汚れを取り除き過ぎないで、体のバリア能力を高めましょう」という考えに基づくもの。頭皮の表面には、うるおいを守ったり、刺激の侵入を防ぐための「肌バリア」があります。シャンプーに含まれている洗浄成分が肌に合わない場合、肌バリアにダメージを与えてしまうケースも。最悪の場合、育毛サイクルが上手に機能できず、白髪や薄毛になってしまうこともあるとか。
実際に野生の動物たちを見てみると、毎日シャンプーなどをしていませんが、健康的な毛に覆われているように見えますし、シャンプーを使っていなかった昔の人は毛のトラブルが少なかったという説もあるそうです。
■湯シャンの方法・やり方とは?
お湯だけのシャンプー方法は、やり方を間違えてしまうと、ベタつきや悪臭の原因になってしまうので要注意。コツをつかんでしまえばとても簡単ですので、正しい方法でトライしてみましょう。
□1.髪を洗う前にしっかりとブラッシング!
髪を洗う前に余計な皮脂や汚れを落とす必要があります。ブラシでしっかりブラッシングすることをおすすめします。これにより、毛先のもつれを防ぎ、頭皮をほぐすことができます。心地よい刺激を与えることで、血行促進にも効果があります。
□2.38~40度が適温です
湯シャンの前に半身浴などをして、頭皮の汗や皮脂、汚れをとりやすいようにしておくことがポイント。頭皮の汚れのほとんどは、皮膚の表面の温度(約40~44度)で落とすことができます。シャワーヘッドを地肌につけながら、反対の手で優しく頭皮をなでて汚れを落としていきましょう。
□3.指の腹を使って適度にマッサージ
生え際からつむじにむけて、逆放射状に洗います。頭皮をなでるのではなく、指の腹でゴシゴシと揉みこする感じで洗いましょう。マッサージ洗いの間もシャワーをあてながらやると、汚れがキレイに落ちます。…