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2015年3月11日、英紙フィナンシャル・タイムズによると、米アップルが発表した腕時計型ウェアラブル端末「アップルウォッチ」の偽物が中国で出回っている。
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アップルが来月24日に発売する「アップルウォッチ」の偽物が中国で出回っている。中国最大のショッピングサイト・陶宝(タオバオ)には、「iwatch」という商品名のアップルウォッチにそっくりの商品が出品されているという。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「まだ“本物”が発売されていないのに“偽物”と呼ぶのも、なんだか妙だな」
「返品の規定はどうなっているんだ?」
「米国はいつになったら知的財産権侵害に対して断固とした態度を取るようになるんだろう?」
「アップルよ、故郷の米国に戻っておいで!」
「中国では“あらゆる商品”の偽物が買える」
「このニュースに誰が驚くんだ?」
「本物も偽物も同じ工場で製造されているに違いない」(翻訳・編集/蘆田)