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地下鉄サリン事件から20年となった20日、オウム真理教の後継団体「アレフ」の荒木浩広報部長は東京メトロ霞ケ関駅に献花に訪れ、今も松本死刑囚の教義を受け継いでいるのは「ワラにもすがる思い」からだと話しました。
(なぜ松本死刑囚の教義を受け継いでいる?)
「この現実の世界に生きている中でいろんな問題にぶつかって、なぜ今っていう。本当にそうだと思う。逆に言えばワラにもすがる思い」(『アレフ』 荒木浩 広報部長)
(松本死刑囚の刑が執行された場合、アレフはどうなる?)
「それは分からないですね。グルと言ったほうがいいと思うが、そのつながりの中で生きてきた」(『アレフ』 荒木浩 広報部長)
荒木氏は、アレフが松本死刑囚の教義を受け継いでいることを認めた上でオウムが起こした事件については、「負い目を背負って生きていく」と話しました。(20日17:23)