[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
イスラエルの議会選挙が行われ、投票が締め切られました。与野党が大接戦となっていて、ネタニヤフ首相が続投できるかが焦点となっています。
イスラエル議会選挙は日本時間の18日午前5時、投票が締め切られました。
ネタニヤフ首相が率いる与党の「リクード」と、野党・労働党を中心とする中道左派政党の統一会派「シオニスト連合」の大接戦となっていて、地元テレビ局のひとつは出口調査の結果として与党「リクード」が1議席リードしていると伝えています。
選挙戦の終盤で劣勢を伝えられたリクードでしたが、ネタニヤフ首相は投票日の17日も「パレスチナ国家の樹立を阻止する」などと改めて強硬姿勢をアピールし、自らの支持基盤である右派層の支持固めを図りました。
最終的な獲得議席数は現地時間18日未明にも判明する見通しですが、いずれの勢力も過半数には届かないとみられ、連立協議によって政権の担い手が決まることになります。(18日05:15)