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2015年3月20日、韓国・文化日報は、日本で起きた最大のテロ事件「地下鉄サリン事件」の主犯であるオウム真理教教祖・麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚の娘が20年ぶりに公の場で口を開いたと報じた。
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19日の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、麻原彰晃の三女・松本麗華氏は、自らの回顧録「止まった時計」の出版を控えた17日に東京で記者会見を開き、「まだ父の容疑に疑問を抱いている」と述べた。オウム真理教教祖麻原はテロ事件の主犯として逮捕された後、裁判の結果、死刑を宣告され、現在も死刑囚として収監されている。裁判当時、麻原の弁護団は「彼は精神的な障害を抱えており正常な意思疎通ができない」と法的責任がないことを主張したが受け入れられなかった。松本麗華氏は当時、「父は精神に異常をきたしていたようだ」と述べ、一部のメディアは「松本麗華氏が父の減刑のために世論に訴えている」と指摘した。
この内容に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「オウム真理教のような団体が韓国にもあるのかな?」
「韓国にも妙なやつはいるぞ」
「主犯の麻原の死刑はまだ執行されてないんだ」
「刑務所の中で20年も生きているのか?」
「精神的に問題があっても罰則は正しく与えないといけない。法の網に抜け穴があってはいけない」
「精神的な問題を抱えていても、他人に被害を与えたなら、それに相応した罪を償わなければならない。被害者の命は帰ってこない。加害者の人権だけを重視してはならない」
「あなたがオウムの真相を明らかにしなさい」(翻訳・編集/三田)