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アストン・ヴィラを率いるティム・シャーウッド監督が、トッテナムを指揮していた時代に、イングランド代表FWハリー・ケインの退団を防いだと明かしている。イギリス紙『エクスプレス』が19日に伝えた。
2008年11月からトッテナムのアシスタントコーチを務めていたシャーウッド監督は、2013-14シーズンにアンドレ・ヴィラス・ボアス元監督の後任として、同シーズン終了までチームを指揮していた。
2月からアストン・ヴィラを率いているシャーウッド監督は、元教え子であるケインの活躍について「とても嬉しいよ」と語ると、「昨年の1月に、私は彼の退団する意向を認めなかったんだ。素晴らしいことだよ。(退団していたら)彼が今トッテナムで活躍しているような、スターにはなれなかっただろうからね」と、同選手が退団する可能性があり、それを拒否したと明かした。
さらに、「私は彼を退団させるなんて全く考えなかったよ。クラブには、ハリー・ケインを犠牲にして他のストライカーの獲得を望んでいる人がいた。だが、私がそうはさせなかったけどね」と、クラブに同選手を退団させる動きがあった事を語っている。
現在絶好調を維持している21歳のケインは、プレミアリーグでここまで16ゴールを決めて得点ランキング3位につける活躍。そして、19日に発表されたイングランド代表にも初選出を果たしている。