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イタリア代表監督アントニオ・コンテ氏のコメントがイタリアで話題となっている。9日、イタリアサッカーの最優秀監督を決める”金のベンチ”賞が発表され、2013-2014シーズンの最優秀監督に当時ユベントスを率いていたコンテ監督が選ばれた。
話題となっているのは、その授賞式での同指揮官のコメントだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』を含む複数のメディアが報じている。
コンテ監督は現在セリエAで首位を快走する古巣ユベントスに対して、「もしユーベに私の”たちの悪さ”があれば、もう20ポイント多く稼いでいるだろうね」と発言している。現指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督への挑戦状とも取られかねないコメントだ。それでも、その後に「ユーベは首位に相応しいね。他のチームよりも優れたものをみせている」と称賛している。
ちなみに、コンテ氏はユベントス監督時代にセリエAで99試合を戦い勝点238ポイントを獲得した。平均獲得勝点は驚異の”2,40″だ。しかし、一方の現指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督も平均獲得勝点は”2,32″。わずかにコンテに劣るものの、こちらも素晴らしい成績を収めている。
イタリアサッカー界の双璧ともいえるコンテとアッレグリ。2人の指揮官の活躍に今後も目が離せない。