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キッコーマン飲料株式会社が販売する「豆乳飲料 ジンジャーエール」がネット上で話題だ。
「太陽と鳥のマーク」と緑色の細長いパッケージでおなじみのキッコーマンの豆乳。現在は40種類以上が販売されている。
今回、ジンジャーエール味の豆乳飲料が発売され、大きな反響を呼んでいる。
一体なぜ豆乳とイメージが結びつかないようなフレーバーを開発したのか。その理由や新商品の企画手法について、キッコーマン飲料の担当者に聞いてみた。
前年発売した「コーラ味の豆乳」にも秘話が
「今回発売した『ジンジャーエール』は、過去に発売された『健康ラムネ』『健康コーラ』に続く無炭酸豆乳飲料シリーズの第3弾です。お客さまに清涼感を感じていただきたく開発しました。意外だと思われるかもしれませんが、新商品のアイデアは、お客さまの要望や流行りのスイーツ、喫茶店のメニューなどを参考にしているので、この商品も社内ではまったく反対意見があがりませんでしたね」
これまでも「梨」「バニラアイスクリーム」「しょうが」など、さまざまな商品を開発し、消費者から支持されてきたキッコーマンの豆乳。成功の裏には失敗もあるのではないかと聞いてみると、「もちろん過去には、発売前にお蔵入りした商品も多くあります。しかし、時期を見て、また新商品として発売する可能性も十分あるので、ここでは明かせませんね(笑)。ちなみに8年前に発売した『おやじに捧げるにんにく豆乳飲料』は、失敗とは言えませんが、あまり売れませんでした」と語ってくれた。
「良質なたんぱく質を摂取しやすい形でご提供すること」を目標に、日々進化を続けるキッコーマンの豆乳。今後もインパクト抜群で美味しい豆乳飲料を期待したい。