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インフルエンザ治療薬タミフルの服用後に転落死した子どもの遺族が、副作用による異常行動を認めず、遺族一時金を不支給とした決定は不当として、独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(東京)に取り消しを求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(福井章代裁判長)は19日、「飛び降りなど異常行動の原因がタミフルだったと証明されたとはいえない」として原告側の請求を棄却した。
2005年2月に自宅マンションから転落死した愛知県知立市の中学2年秦野皓平君=当時(14)=の遺族と、07年2月に転落死した同県蒲郡市の中学2年の女子生徒=同(14)=の遺族が10年10月に提訴していた。