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米国務省などによると、北アフリカのチュニジアの首都チュニスで18日、武装集団による銃撃テロが発生し、観光に訪れていた日本人3人を含む19人が死亡、少なくとも20人が死亡した。
銃撃テロがあったのは、チュニス市内の中心部にある国立バルドー博物館で、武装集団が人質を取って立てこもった。現地メディアなどの報道によると、治安部隊が武装集団のうち、2人を射殺して人質を開放したという。
米国のケリー国務長官が19日午前に発表した声明によると、この銃撃で19人が死亡、少なくとも20人が負傷した。
安倍晋三首相は犠牲者のうち日本人3人が死亡、3人がケガしたという情報に接しているとしたうえで、「このような卑劣なテロ行為に強い憤りを覚えるとともに、断固非難します。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に対し心から哀悼の意を表します」と語った。