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【シドニー共同】大型サイクロンが直撃した南太平洋の島国バヌアツの首都ポートビラで支援活動をする国際援助団体は16日、離島の救助が遅れており、数万人が1週間もの間、食べ物や支援が届かない状態に置かれる恐れがあると指摘した。衛生状態の悪化も懸念されている。
ポートビラには軍用機で救援物資が届き、民間機の運航も16日に一部再開、支援が本格化している。現地の援助関係者は、オーストラリアのメディアに対し、物資をポートビラがあるエファテ島以外の島に運ぶ手段がないと嘆いた。サイクロンではボートなども大きな被害を受けた。