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昨年から深刻な財政難に見舞われているパルマは、本拠地エンニオ・タルディーニのロッカーやベンチなどの各種備品がイタリア国税局に差し押さえられ、競売にかけられていた。先週は買い手が見つからなかったベンチだが、ついに購入者が現れたと、12日にイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
3人のサポーターが合計1400ユーロ(約18万円)で購入したが、チームを愛する彼らはそのベンチをクラブに返却。ロマンティックな結末を迎えたと伝えた。
バルマはセリエA第24節ウディネーゼ戦、第25節ジェノア戦が延期。8日に行われた第26節のアタランタ戦は0-0で引き分けている。