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2015年3月13日、ラオスの首都ビエンチャンで、学生や企業などが参加したロボットコンテストが開催され、多くの参加者と見物客で盛り上がった。
【その他の写真:開会のテープカットに臨む、岸野博之駐ラオス日本国特命全権大使(手前左)】
コンテストは在ラオス日本大使館の主催で、日本とラオスの国交樹立60周年記念事業の一環として、岸野博之駐ラオス日本大使やビエンチャン首都関係者も列席の上、ラオス国立大学工学部キャンパスで開催された。
午前中8時半から行われた大会には、平日にも関わらず、在住日本人や学生たちなど多くの観客が集まった。
大会には技術系の学生だけでなく、ホンダなどの企業などから7チームが参加。それぞれに自作のロボットを持ち寄り、性能を競い合った。
最終的にはコンピューターIT専門学校のチームが優勝し、賞金の500ドル(約6万円)を受け取った。なお、この賞金額を少なく思うかもしれないが、ラオス人の平均月給は100ドルに満たない。
【取材:そむちゃい吉田】